SOHO商法詐欺とは?
他のコーナーでは"はじめに"というタイトルで各教室における心構えなどを書くところですが、今回はインパクトがあるように こんなタイトルにしてみました。

SOHO商法・・というのは働きに出れない主婦を狙って、教材を売ったり検定試験などを受けさせたりことを条件に 仕事を斡旋しますよ!といったことを謳った一種の悪質な詐欺の手口。
安くてもお金になるのなら・・と騙される人も多いでしょうし、ごくごく普通の専門学校がやっているWEBデザイナー育成など といった職種も考えてみればそれで就職できなければ悪徳商法以上のひどい詐欺行為にも感じるでしょうね。

では、実際にWEBデザイナーになって在宅で仕事をすることは出来ないのでしょうか?

WEBデザイナーに求められるもの
そもそも"在宅"の"WEBデザイナー"には何が求められるのでしょうか?
今のWEBデザインの会社では非常に高いスキルが求められています。特にデータベース連動や高いセキュリティシステムの 構築・・それを実現しながらのデザイン性です。
ですがこれらの為にはさすがにデザイナー的な感覚の人だけでは実質的には仕事をこなすのは無理があります。 プログラマー・アドミニストレーターといった専門職と連動する必要があるのです。

ですから"在宅"と考えると実質的には個人商店や小さな会社のネット通販などを手がけるのが精一杯でしょう。

ちゃんとSOHOを目指す
SOHOといっても結局ある程度のスキルだけではなく、営業的な感覚もなければ仕事は成り立ちません。なにしろ自分ひとりでなにもかも 決めなければいけないのですから・・
例えば顔見知りの会社の人から小さなWEBサイトの仕事を頼まれたとしましょう。 そうなるとしなければいけないのは、それを自分の力で制作しなければいけないのです。もちろんいろんな技術や知識を作って作ることに なるでしょう。顔見知りならば逆にダメ出し(リテイク)も多いかもしれませんし、もしそうなればその期間はタダ働きになるんです。 (逆にやり直しを言いにくくて、すぐにOKが出る可能性もありますが)
また一週間以上かけて制作しても、チラシの印刷気分で安く考えていたり、その後のWEBサイトの維持費などについても分かってくれない 可能性が多々あります。

本当に大変なんです。

だから毎回仕事を斡旋してくれるなんておいしい話です。そんな話があるはずがないと考えましょう。
仮にあったとしても、非常に安いです。リテイクなど繰り返して後で時給換算したら500円もなかった〜なんてことは、結構ありがちな 業界なんですよね。

だからヤメロ!といってしまってはこのコーナーも終わってしまいますので、そうはいいません。
自分で利益を生み出せるクリエイターとして向上心をもって欲しいのです。

WEBデザインするばかりじゃない!
ゼロから価値を生み出すのは本当に難しいことです。
これは事実です。ちょっと勉強した程度で稼げるようになるハズがありません。

でも本当に少しでも儲けたい・・と考えるならば自分で商売を考えることです。
ビジネスモデル特許・・な〜んて言葉が一時期流行りましたが、 いいものを自分の目で選び、それを仕入れてネット上で上手く紹介して売る・・・。 一昔前ならば、まずお店を持つところから始めなければいけなかったものが、インターネットのおかげで”開店資金”はかなり 軽減することが出来るようになったのです。
とはいっても最初から訪問者が多い訳じゃなく客を増やすために”開拓”しなければいけないのですし、 楽天などのショッピングモールのように最初からある”ネットの一等地”に店を構えるにはそれなりに資金もかかるでしょう。

仕入れなどのノウハウは自分で失敗や成功を繰り返しながら自分でつかむしかありません。
まずはネットオークションなどで身の回りの不要品などを売ったりしながらそんなノウハウをつかんでいって欲しいと思います。

!×α
ということで、この”WEBデザイン”の教室ではコンテンツ制作などの0から!を生み出すノウハウではなく、 !に何かをかけ合わせてより効果を得ることがメインの目標になります。(!は整数の1のイメージで書いてます)

もちろんWEB上でのコンテンツに関してもWEBに関係することは出来るだけ書いていきますが、最初に必要な!は あなた自身が見つけたり生み出さなければいけません。

騙すのは心の弱みにつけこむ行為です。心を強くもって自分の可能性を信じていれば、きっと道は開けてくると自分自身を 信じるところからはじめましょう。

私自身も、こんな一日の訪問者が一桁台のサイト(2003/06現在)でも、自分のやってることを信じてるから続けられるんだと思ってます。 がんばりましょう!

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